最終更新:2026年7月
結論から:第31回釜山国際映画祭(BIFF)は2026年10月6日〜15日、海雲台の釜山シネマセンターを中心に、CGVおよびロッテシネマ・センタムシティでも上映が行われます。アジア最大規模の映画祭として世界70か国以上から300本以上の作品が集まり、一般チケットは8,000ウォン前後から購入可能です。ソウルからKTXで気軽に足を延ばせますが、ホテル・上映チケットともに売り切れが早いので、どちらも早めの予約がおすすめです。
目次

釜山国際映画祭とは?
BIFFは1996年に創設された、アジア最大かつ最も権威ある映画祭です。国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の「Aリスト」競争部門を持つ映画祭として認定されており、毎年10月には約20万人がレッドカーペットのプレミア上映、アジア・世界映画の各コンペティション、業界向けマーケット、野外上映を目当てに釜山を訪れます。この規模と熱気は、アジアの中ではカンヌやトロントに肩を並べるほどです。
旅行者にとってのBIFFは、有名人を探すことよりもむしろ「雰囲気」を味わうイベントです。10日間、海辺の街・釜山全体が歩いて回れる映画祭ムード一色に染まり、業界パスがなくても楽しめる一般公開の上映会・トークイベント・野外プログラムが数多く用意されています。
2026年の開催時期は?
2026年の映画祭は第31回を迎え、10月6日(火)から10月15日(木)までの10日間にわたって開催されます。韓国の紅葉シーズンが本格化し始める時期にあたり、ソウル近郊の水原華城文化祭からおよそ1週間後というタイミングなので、秋の韓国旅行の締めくくりとして釜山でのフェスティバル数日間を組み込むプランも十分現実的です。
上映作品のラインナップやスケジュールの詳細は、開幕の数週間前を目安にBIFF公式サイトで公開されます。

会場はどこ?
メイン会場は海雲台区にある釜山シネマセンター——コープ・ヒンメルブラウ設計による、世界最大級の片持ち屋根を持つ印象的な建築物で、BIFFの野外開幕式・閉幕式の舞台にもなっています。上映は徒歩圏内のCGVセンタムシティ、ロッテシネマ・センタムシティでも行われるため、会場周辺に着いてしまえば徒歩だけでほとんどの上映をカバーできるコンパクトさです。
ソウルから釜山へはどう行く?
釜山はソウルからKTX高速鉄道でおよそ2時間半、ソウル駅と釜山駅の間を日中頻繁に運行しています。フェスティバル週間の座席は日程発表後すぐに埋まっていくため、日程が決まったら早めに高速鉄道のチケット🚄を確保しておくのがおすすめです。釜山駅からセンタムシティの各会場までは釜山の地下鉄で少し乗るだけ——ソウルの移動ガイドで紹介しているT-moneyカードは釜山でもそのまま使えます。
海外から直接向かう場合、釜山には金海(キメ)に独自の国際空港があります。BIFFが今回の旅のメインなら、ソウル経由ではなく釜山行きの直行便を比較✈️してみる価値があります。
どこに泊まればいい?
海雲台またはセンタムシティ周辺を拠点にすれば、釜山シネマセンターと2つのシネコン会場のどちらにも徒歩で移動できます。上映の合間を縫ってタイトなスケジュールで動く映画祭滞在では、この徒歩圏内という条件が何より重要です。フェスティバル開幕前、日程が決まり次第早めに海雲台エリアの宿泊施設を比較🏨しておきましょう——釜山のホテル料金はBIFF週間に最も跳ね上がり、会場近くの部屋から真っ先に埋まっていきます。エリアごとの特徴と予算別のホテル選びについては釜山の宿泊エリアガイドを、フェスティバル以外の釜山観光は釜山旅行ガイドをあわせてご覧ください。
行く前に知っておきたいこと
費用について:個別の上映チケットは8,000ウォン前後からで、作品やゲスト登壇・Q&Aの有無によって価格が変わります。人気のガラ上映や開幕・閉幕作品は特に早く売り切れます。
チケット予約のタイミング:オンライン予約は、全プログラムが発表されたあと、開幕の数週間前に始まるのが通例です。年ごとに時期が少しずつ変わるため、正確な日付はBIFF公式サイトで直接確認してください。
言語について:海外作品の多くは韓国語・英語字幕付きで上映され、映画祭自体も海外からの観客に慣れているため、主要会場周辺では英語の案内表示やスタッフ対応も見つけやすくなっています。
釜山旅行を韓国全体の旅程に組み込みたい方は、ソウル発日帰り旅行ガイドもあわせてチェックすると、他にどこと組み合わせられるかの参考になります。
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